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​新潟バイパスと古町が立体でつながる!計画とは?

万代島ルート線は、新潟バイパス紫竹山ICから中央区寄居町に至る全長約5.6kmの都市計画道路です。

平成4年に都市計画決定され、高速道路や新潟バイパスといった東西方向を結ぶ道路と新潟市中心部を
南北方向に結びます。柳都大橋を含む1.5km区間が先行して開通し、現在、国道7号栗ノ木バイパスで
「栗ノ木道路」と「紫竹山道路」の整備を進めています。

令和4年度には柳都大橋と栗ノ木バイパス区間を立体道路で結ぶ「沼垂道路」が事業化されました。

出典:新潟国道事務所ホームページ 現場なう 万代島ルート線 万代島ルート線とは(https://www.hrr.mlit.go.jp/niikoku/now/shichiku-kurinoki/shichiku-kurinoki2.html

万代島ルート計画における現在までの流れ

出典:新潟国道事務所ホームページ 現場なう 万代島ルート線 万代島ルート線とは(https://www.hrr.mlit.go.jp/niikoku/now/shichiku-kurinoki/shichiku-kurinoki2.html

高架道路橋の航空写真

栗ノ木バイパスとは??

栗ノ木バイパス(くりのきバイパス)は、新潟県新潟市中央区万代島地内の万国橋交差点から、同区紫竹山三丁目地内の紫竹山インターチェンジに至るバイパス道路である。万代島から同区明石二丁目に至る区間は新潟県道464号新潟港沼垂線、明石二丁目から紫竹山三丁目に至る区間は国道7号国道8号国道17号国道49号国道403号国道459号重複)に指定されている。

全線が新潟市の都市計画道路「万代島ルート線」、ならびに地域高規格道路新潟南北道路」の計画路線および整備路線に指定されている。
 

なお国道区間のうち、同区沼垂東二丁目 - 同区鐙の延長1.4 kmの間は栗ノ木道路(くりのきどうろ)、鐙 - 紫竹山間の延長700 m の間は紫竹山道路(しちくやまどうろ)の事業名称で、バイパスの一部を連続立体交差化する事業が進められている。(Wikipedia 栗ノ木バイパスより)

都市計画道路 万代島ルート線

出典:新潟国道事務所ホームページ 現場なう 万代島ルート線TOP(https://www.hrr.mlit.go.jp/niikoku/now/shichiku-kurinoki/index.html

​栗ノ木道路の完成イメージ

完成図①

出典:新潟国道事務所ホームページ 現場なう 万代島ルート線 栗ノ木道路(https://www.hrr.mlit.go.jp/niikoku/now/shichiku-kurinoki/shichiku-kurinoki3.html

完成図②

出典:新潟国道事務所ホームページ 現場なう 万代島ルート線 栗ノ木道路(https://www.hrr.mlit.go.jp/niikoku/now/shichiku-kurinoki/shichiku-kurinoki3.html

「国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所万代島ルート線事業栗ノ木道路」
ページにて工事ステップ動画(360°VRイメージ)が掲載されています。

くりのき通信で見る栗ノ木バイパスの歴史

国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所により不定期で発行している機関紙「くりのき通信」にて、
栗ノ木バイパスの歴史が掲載されている号をピックアップしました。こちらで概略の歴史が理解できます。
くりのき通信は国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所ホームページからご覧いただけます。

参考・引用資料国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所調査課・用地第一課・新潟市土木部道路整備計画課編集発行 (2012). 国道7号 栗ノ木道路・紫竹山道路 かわら版 「くりのき通信(31)」 第31号 1面国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所調査課・用地第一課・新潟市土木部道路整備計画課編集発行 (2012). 国道7号 栗ノ木道路・紫竹山道路 かわら版 「くりのき通信(32)」 第32号 1面-2面国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所調査課・用地第一課・新潟市土木部道路整備計画課編集発行 (2012). 国道7号 栗ノ木道路・紫竹山道路 かわら版 「くりのき通信(33)」 第33号 1面国土交通省北陸地方整備局新潟国道事務所調査課・用地第一課・新潟市土木部道路整備計画課編集発行 (2012). 国道7号 栗ノ木道路・紫竹山道路 かわら版 「くりのき通信(35)」 第35号 1面

空中写真で見る栗ノ木バイパスの歴史

国土交通省国土地理院が公開している、地図・空中写真閲覧サービスで、
過去から現在の栗ノ木川周辺の変化をご覧ください。

MCB653X-C11-5(19651027昭和40).jpg

昭和40年10月27日

出典:国土地理院ウェブサイト  (https://service.gsi.go.jp/map-photos/

「空中写真データ」(国土地理院) (https://service.gsi.go.jp/map-photos/app/map?search=photo#15/37.91132147279977/139.07385858696043)をもとに株式会社廣瀨作成

​書籍で見る栗ノ木バイパスの歴史

本

栗ノ木川を埋め立て、道路になった経緯を調べるため、ほんぽーと新潟市立中央図書館にご協力いただきました。埋め立てには、鳥屋野潟の排水不良、天然ガス採取による地盤沈下、新潟地震等が
大きく関係していることがわかりました。ここでは、その調べた図書資料を紹介します。

・『ぬったり 沼垂定住三百年記念誌』(伊藤 鼎〔ほか〕著 沼垂定住三百年祭実行委員会 1984p.7980 「( 5 )栗ノ木川の埋め立て」 に埋め立ての経緯と埋め立ての基となる「東新潟地区河川対策」の事業骨子について記載。

・『新潟県の地理散歩 下越編』(野島出版 1981p.9596 「アラカルト 栗ノ木川」として栗ノ木川の歴史について記載。文中に新潟地震の復旧東新潟総合開発に関連して埋 め 立てについて記載。

・『新潟市合併町村の歴史 第3巻 中蒲原郡から合併した町村の歴史 上』(新潟市合併町村史編集室 1980p.133136 「第 9 土木工事」に栗ノ木川の新潟地震での水害から埋 め 立てまでの経緯について記載 。

・『新潟の堀と橋 新潟歴史双書 5 』(新潟市 2001p.130131 「栗ノ木川の埋め立て」 に埋め立ての経緯と新潟バイパスへの接続について記載。

・『新潟市史 通史編 5 』(新潟市 1997p.188189 に新潟地震復興計画とともに栗ノ木川の埋 め 立てについて記載。p.302に分水路の採掘工事で出た土砂が栗ノ木川埋 め 立てなどの公共工事に利用されたとあり。p.316に旧栗ノ木川の埋立てと道路にしたことについて記載。

・『わたしたちの まち 笹口・沼垂・万代長嶺小学校編』(新潟市東地区公民館ぬったり地域楽 2009p.9「栗ノ木川を埋め立て、栗ノ木バイパスへ」 に埋め立てについて記載。

栗ノ木作業所/現場事務所電話番号:025-282-7680

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施工業者

hiroserogo

 栗ノ木道路 栗ノ木高架橋下部(上り・P28-29)工事。Wix.com で作成されました。

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